【今が見どころ!】アオリイカ産卵show(産卵床)

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【今が見どころ!】アオリイカ産卵show(産卵床)

みなさんこんにちは!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 リョウマです!

先日はアオリイカの産卵showを見てきました!!
産卵床と産卵のshowをかけてます。我ながら上手いこと言うなぁ….(笑)

アオリイカの産卵期は4~9月の半年間!中でもこの5~6月は産卵のハイシーズンとなっており、間近で大きなアオリイカを観察できました😊

大きなアオリイカ

 

アオリイカってどんな生物?

アオリイカ(障泥烏賊)
名前の由来はマイカ(真烏賊)より大きくて四周に肉鰭がある。状(かたち)は障泥(あおり)に似ているからだそうです。
障泥というのは馬具のひとつでこれのことを言ってます
↓   ↓   ↓

障泥(あおり)

鞍の下に敷く泥よけで皮革で作られるもので、トラ、クマなど素材によって等級があるみたいです!
この障泥に形が似ているところからアオリイカ(障泥烏賊)という名前になったみたいですね!

生息域は北海道より南に生息していて、浅めの岩礁域を好んでいるそうです!

寿命は1年から長くても1年半程度で海藻やサンゴなどの根本に卵を産み付けたら生き残ることはないんです!
意外と短い寿命の中で我々ダイバーや釣り人たちを感動させてくれているわけなんですね!!

産卵床近くのアオリイカ
そんなアオリイカの数が近年減ってきているという話をいろいろな所で耳にします。
産卵する藻場が減少しつつあることが主な原因だとされているみたいで、藻場の減少は磯焼けなどさまざまな理由が考えられているそうです。

海の中に大きな木?枝?

産卵する藻場が減少しつつあることが主な原因で数が減ってきていることは何となく伝わったと思いますが、明日解決できる問題ではなく継続的な取り組みが必要なのかなーと個人的には感じております!
ただ、そんなことを言ってもアオリイカ達は知ったこっちゃないので我々人間が住みやすい(繁殖しやすい)環境を提供することでいろいろなシーンに出会えるのではないかと思います!

ということで水中に木を設置していきます!
この木は支障木などが使われております。
支障木とは生活に支障が出る木のことで、車道や歩道に張り出してしまった樹木や台風などにより倒木の恐れがあるものを指します。

こういった森の資源を海に生かすという活動、めちゃくちゃ魅力的で感動します!
いつか伊豆高原ダイビングスクール渋谷店で産卵床を置く体験したいですね!!

産卵床に隠れるアオリイカ

アオリイカの楽しみ方!

ここからはアオリイカの楽しみ方(おいしい食べ方)をご紹介していきます!
ダイビングでアオリイカを見た後に、近くの食堂などで食べてみるのもいいと思います👌
ちなみにオススメの食べ方はやっぱり「刺身」だと思います!
アオリイカの刺身をふんだんに使ったイカ丼は美味しすぎて本当にほっぺが落ちました。
イカ丼

また熱海市の漁港「網代」では昔から伝わるイカメンチ
地元で獲れたイカを中心に、魚のすり身などをツミレ状にして、揚げた焼いたりして食べるみたいです!

イカメンチ

ダイビング後のご飯も楽しみになりますね!
折角いろいろな海に行ってるんですし、おいしいご飯も食べましょう!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店ではご飯のリクエストも受け付けております!
ご所望ありましたらお伝えくださいね(^O^)

様々なダイビング

伊豆高原ダイビングスクール渋谷店ではダイビングライセンス取得からファンダイビングなど
様々なダイビングシーンをサポートしているダイビングスクールです。
是非一度お問い合わせいただき、ご要望をお聞かせください(^▽^)/
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