【シャークスクランブルツアー】千葉の海は面白い!

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行ってきました!シャークスクランブル ツアー✨

皆さんこんにちは!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 リョウマです!

先日は千葉県・伊戸でシャークスクランブルのツアーに行ってきました!
珍しく流れもうねりもほとんどなく、絶好のダイビング日和でした(^▽^)/
透明度も驚異の-25m!本当に綺麗すぎて一番テンション上がってたかもしれません!
エントリーしてすぐに水底が見えてるって幸せすぎませんか?
ダイバーの皆さんなら分かってくれますよね?

水底まで約-18m

魅力は?名物は?

伊戸ダイビングサービスBOMMIEの名物は「AKKD」
ドチザメだけでなくほかの仲間たちにも注目してみましょう!

A → 癒し系メンバー「アカエイ」

軟骨魚類の中でエラが体の下面にある生物群の総称を「エイ」と呼びます。現在、約540種類が確認されており、アカエイはその中の一種です。
エイの仲間は基本的に細長く、鞭のようにしなる尾があります。
この尾の中ほどに、ひときわ目立つ10cmほどの長い針があります。エイの毒針です。

基本的にアカエイから人間を襲うようなことはないとされています。
が!!!
海岸で誤って踏んでしまったり、釣り上げてしまった時は話が違います。
この時ばかりは警戒して尾を振り回してきますので、毒針が刺さることもあります。
が!!!!
伊戸のシャークスクランブルはこれまで一度もそういった事故は起きておりませんのでご安心を!

突っ込むアカエイ

K → ツンデレ系担当の「クエ」

クエはハタ族マハタ属の一種で、クエの仲間はマハタ・キジハタ・アカハタ・アオハタです。
マハタ属の中でも特に大型の魚です。
クエの由来は諸説ありますが、あなたはどちらの由来が濃厚だと思いますか?
1つ目。カラダには模様があり9回変化することから、「九絵」と書く。
2つ目。体色はどす黒く垢(あか)で穢(けが)れているように見えることから、「垢穢」と書く。
是非コメントで教えてくださいね!

シャークスクランブルのクエはどの個体も大きい!
ここだけの話、おいしそうだなーと思ってみてました…

1m越えのクエ

K → コワモテ系担当の「コブダイ」

その名のとおり、コブダイのオスの頭には、まるでリーゼントのような大きなコブがついています。
タイという名前がついていますが、マダイやクロダイとは異なりベラの仲間に分類される魚になります!
コブダイは生まれるときはすべてメスとして誕生します。
そのメスの中でもっとも大きい1匹だけがメスからオスに変化するんです!

ちなみに旬の時期さえ間違えなければ、マダイにも負けず劣らず上品な味だとか…

D → メインの「ドチザメ」

ドチザメは基本的に群れを作らずに生活します!
ですが生活環境が良い場所では多くのドチザメが集まってくることがあり、その様な場所では群れで生活しているように見えることもあるようです!
伊戸のシャークスクランブルのように餌場が近くにあると、あれだけの大所帯になるのが分かりますね!

ドチザメの中に

 

最近は新メンバーと囁かれているH「ヒゲダイ」も居ました!
個人的にはヒゲダイのフォルムは魅力的で好きです!(^^)!
皆さん!ちゃんと顎髭に注目してくださいね?
ヒゲダイ

この子たち以外にも魅力はたくさんあります!

毎年12月から4月上旬までの冬のシーズンによく見られるお楽しみ“水中バードウォッチング”があります!
越冬のためにやってきた「海鵜(ウミウ)」(中には伊戸にずっと住んでいる個体も)が水中に潜って餌を食べにきます。

海鵜(ウミウ)

本当に迫力十分!見どころ満載のシャークスクランブル ツアーでした(*^^*)
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店では定期的にシャークスクランブルツアーを渋谷発で開催しております!
少し変わったダイビングを体験したいダイバーの皆様、是非魚群にもみくちゃにされましょう(笑)

なぜこんなに多くのサメが…?

漁師の定置網に入ってきて小魚を食い荒らしたり、網を傷つけてしまうサメに困っていた地元漁協の組合長からの提案もあり、
漁師の協力のもと餌付けを始めたのがポイント誕生のきっかけとのことでした!
ドチザメに近づけるようになるまでは4年余りもの歳月がかかったとのことで、今回この景色を見れたのも当時の開拓や努力があったからだと感じました。
それから日を追うごとにサメは増え、現在の迫力まで成り上がったそうです(^O^)

シャークスクランブルのサメにもコミュニティがあり、あそこは食事があるとサメ界隈でも話題になっていたのでしょうね(笑)

餌付け体験もできるのでやってみたい方はぜひ一緒にやりましょうね(^_-)-☆

シャークタワー

大物だけですか?

いいえ(笑)
確かに大物がメインで一番の見どころなのは確かです!が
真のマクロ派ダイバーは大量のドチザメを横目にウミウシを探していました(笑)

現地のスタッフさんも細かく探せてないとのことでマップに未記載のマクロ生物を発見できるかもしれません!!
カメラをお持ち方はマクロかワイドか…悩みますね(笑)

一度は行くべき海!

伊戸のシャークスクランブルは何度潜っても飽きない海です!
ただこれだけは言えます。
一度も潜らないなんてもったいない!

水深のアベレージが深くボートダイビングになるのである程度の経験値が必要になりますが伊豆高原ダイビングスクールにお任せください!
水中でストレスなく行動出来るレベルになっていきましょう(^^)/

様々なツアー用意しております

伊豆高原ダイビングスクールでは様々なツアーをご用意しております!
スケジュールを確認して、ご参加ください
渋谷発ツアーや現地集合ツアーなどお客様のニーズに合わせて少人数制のツアーを心掛けております。
スキルが不安な方やライセンス取得してから海に行けてない方など、状況は様々だと思います。
「こんなダイビングがしたい」「間が空いてしまってスキルが不安」伊豆高原ダイビングスクール渋谷店ではすべてのダイバーに素敵な海をお届けします!お気軽にお問合せください(^▽^)/

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