伊豆海洋公園&北川 探索研修!part2

皆さんどうも!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 リョウマです!!!

北川とりょうま

今回のブログは前回に続いて伊豆高原研修2日目【北川】について書いていきたいと思います!
まだ前回の【伊豆海洋公園】のブログを読んでない方は是非そちらから御覧くださいね!

2日目 北川

今回は伊豆海洋公園に比べると若干マイナーかもしれない【北川】へ探索研修に行ってまいりました!

目の前に広がるこの海が今回のポイントとなります!!
海況も穏やかでかなり良いダイビング日和ですね(^▽^)/

北川エリア

【北川】は基本ボートポイントになります!
最大水深が約-22mでボトムタイムが約45分となっております!
水中地形も大きな根があったりソフトコーラルが群生していたり地形派やワイド派にも人気のありそうなポイントだと感じました(⌒∇⌒)
北川地形

またワイド派に人気がありそうと書いたばかりですが、マップをよく見てみると分かるようにマクロ生物もたくさんいるのでカメラ設定を悩まされること間違いなし(*´з`)

個人的には大好きな海ベスト10にランクインしてきた感じですね(^▽^)/
りょうまの大好きな海ベスト10気になる方はぜひ話しかけてくださいね!!!

またボート乗船場所までは歩いて1~2分で到着します!

ボート乗り場
ボートタイプは漁船型でバックロールエントリーを推奨しています!!
ダイビング漁船

ボートダイビングをまだやったことのない方や練習をしたい方などにピッタリのポイントだと思いますので是非、リクエストで「ボ-トの練習をしたい!」と公式LINEからメッセージくださいね!!

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LINE

1本目

1本目は主に水中環境のチェックをメインに潜りました!
地形等を確認し、その中で生物たちが好む岩もチェックしてきました!
マクロ生物の中でもかなり人気のあるウミウシが多く確認できたダイビングでした!

その中でも多くのファンが存在するうウデフリツノザヤウミウシ※通称ピカチュウが1ダイブで3~5匹確認できました!!!
1匹でもいればダイバーが寄ってたかっての超アイドル級生物がこんなにも居るとテンション爆上がりですね!!!

ウデフリツノザヤウミウシ

それ以外にも秋口に出てくるニシキフウライウオなんかもちゃっかり確認しました。
りょうまは黒色のニシキフウライウオより白色よりのニシキフウライウオのほうが好きだということを皆様に勝手に伝えさせていただきます(笑)

ニシキフウライウオ

他には、ムラサキウミコチョウ、カメノコフシエラガイ、ミツイラメリウミウシなどなど観察できました!ムラサキウミコチョウは交接も確認出来てこのポイントに沢山居る理由が分かった気がします(^▽^)/

ムラサキウミコチョウ 交接

休憩

北川の休憩スペースは広く快適でした!
温泉もあり疲れた体を温め十分に休憩を取れる環境でした!
安心して1本目からダイビングを楽しめますね(⌒∇⌒)

休憩スペース

2本目

2本目はポイント手前からエントリーをする途中下車スタイルでスタートです!
実際にガイドする場合を想定して水深や水中環境に注意を払ってダイビングしました!
その中でりょうまが結構好きな甲殻類系の生物も探し、ソフトコーラルの群生やはえもの系をチェックしていきました!

所々にあるイソギンチャクにはアカホシカクレエビが居たり、アカヒトデの裏にはヒトデヤドリエビが住んでいたり、好みの生物も確認できました!
アカホシカクレエビ

ワイド派の方々に見ていただきたいのはこちら!!!

このソフトコーラルの群生をカメラで納めたい方は今すぐ連絡をしてください!!!!
りょうまも驚きの量が群生しておりました!!

また1997年に新種認定されたエナガトサカも確認できました!
幹の部分にはハナヤギウミヒドラがびっしり生えていてもさもさしていました(笑)

 エナガトサカ
※ここからでもわかる毛深さ

ということでエキジットに向かい安全停止をしていると、そこにパンダホヤを発見し、また来てねと言わんばかりの素敵な笑顔を見せてくれました!
最後の最後にもテンションを上げてくれる素敵な海でした(^▽^)/

ガイコツパンダホヤ

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました!
りょうまの感想ログとなってしまいましたが楽しんでいただけましたでしょうか?
この二日間で得た新たな知識を皆様と共有しさらにダイビングを楽しんでいただけるように精進していきます!

ダイビングは1つのポイントを潜り倒す楽しさもあり、たくさんのポイントに行きいろんな景色を見るもよし!1人1人それぞれの楽しみ方があっていいと考えます!

そのお手伝いを当店ができたら何よりも幸いです(⌒∇⌒)

ダイビングの更なる楽しみ方を知りたい方や一緒に楽しんでいただける方を伊豆高原ダイビングスクール渋谷店は大歓迎します!!!

是非一度、お気軽にご来店くださいね!
お待ちしております。

 

伊豆海洋公園&北川 探索研修!

皆さんどうも!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 リョウマです!!!

りょうま
今回は11月1~2日で伊豆海洋公園と北川を潜ってきました(⌒∇⌒)
普段潜っているポイントも新たなポイントも理解を深め更なる楽しみ方を皆様に提供できるよう日々精進しております(*´з`)

このブログは前編と後編に分けて更新しますので是非隙間時間にご覧になってくださいねー!

1日目 伊豆海洋公園

まずはこのブログを読んでいる方はおそらく沢山潜っているであろう【伊豆海洋公園】を潜り泳ぎ倒してきました!!!
通常マップに載っているポイントの更に左右に広がるエリアを散策してきました!
りょうま自身もほぼ行ったことのないエリアでしたので本店の本堂スタッフに引率してもらい、いざ水中へ!

1本目

伊豆海洋公園の潜水エリアは広いと聞いていましたが想像以上に泳ぐ!!!
約10~15分で2の根周辺へ泳いで泳いで到着しました!

そこにはたくさんのキンギョハナダイの群れが居ました!
キンギョハナダイは何匹いても困りませんね(笑)
※写真不在で申し訳ないです(‘Д’)

そこからゆっくりとEXに向かいました!
個人的には伊豆海洋公園沢山潜ってます!という方に案内したいエリアでした!
我こそは!という方いかがですか?
下記公式LINEから「案内して」とメッセージくださいね(^▽^)/
LINE

休憩中

休憩中に佐藤代表から課せられた伊豆海洋公園めちゃ泳ぎを実行しました!
空から見るとこんなイメージです!※赤線がルート
こうやってみると少ないような、、、(笑)

海洋公園 空撮

ただ久しぶりに泳いだのでちゃんと疲れました!
悔しいので体力付けます!!!!

2本目

2本目は【メガネ岩】を目指して左側エリアを散策しました!

ここがどこの水面か分かりますか?
よく伊豆海洋公園に行っている方はお分かりですかね???

左側エリアのブリマチ周辺は柱状節理がきれいに出ているポイントもあり地形派ダイバーにもおススメできるポイントでした!

ただこちらのエリアも少し泳ぐ距離が長くその点も考慮してダイビングして行けたらより良いダイビングになりますね!

左側のエリアではよくウミガメと遭遇しているポイントもあり、その点も注視しながら散策していました!
すると、期待通りのエリアで小さめアオウミガメちゃんと遭遇です(⌒∇⌒)

ウミガメはいつ見てもテンション上がりますねー!!
伊豆の海でもウミガメには会えますので会いたいなーと思っているそこのあなた!
ぜひ一緒に探しに行きませんか??
こちらからお問い合わせください(⌒∇⌒)

また水深が下がると浅場ではあまり見かけることのない生物たちが顔を出してきますね!!
特にこの【スケロクウミタケハゼ】なんか好きなんですよねぇ
スケロクウミタケハゼ

あとは記録写真で申し訳ないのですが、このガラスハゼは【メダマイカリムシ】という寄生虫に寄生されてしまっていました(‘Д’)
メダマイカリムシ

小さい世界の更に小さい世界!
マクロの世界は無限大ですね!!!

また新たな発見があることに期待をして海に潜るりょうまでした(^▽^)/

研修はまだまだ続きます!!
夜は店舗でCPR法などのおさらいをしました!
インストラクターたるもの、どんな現場でどんな状況でも慌てず対処していきたいですね!
こちらの内容のブログはまた後日、、、

最後まで【伊豆海洋公園】散策ブログご覧いただきありがとうございました!
さらなる伊豆海洋公園の深みを知りたくなりましたか??
どなたでも大歓迎ですので是非一緒に潜りましょうね!

次回のブログは【北川】について書いていきたいと思います!
では!

東京から行ける!伊豆大島「イワシの大群ダイビングツアー」

皆さんどうも!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店リョウマです!


今回は大型ファンダイビングのご案内になります!
年明け2024年2月上旬に伊豆大島でイワシの大群に会いにいきませんか!!!!
ファンダイビング情報を下記に掲載しましたので是非ご覧ください(^▽^)/

また前回開催した伊豆大島ツアーのログは下記からご覧になれます!
ご興味あればこちらも合わせてご覧ください(⌒∇⌒)

伊豆大島ツアー1 伊豆大島ツアー2

ツアーの魅力

伊豆大島の魅力は、驚くほど美しい自然の中に隠れています。ここでは、まるで海外のサーディンランのような壮観な光景をご堪能いただけます。
イワシの大群が、水中が真っ暗になるほどの壮観なダンスを繰り広げています。その勢いはまるで収まる気配がありません。

水中に広がるマイワシの群れは、その大きさに圧倒されることでしょう。
群れには大きさが10cm未満から20cmほどの個体までが混ざり、時にはダイバーを囲むように泳ぎ、その瞬間はまるでイワシのトルネードが起きているかのようです。
この壮観なシーンは、ビーチダイビングスポット「秋の浜」で見ることができます。「こんなにすごいのが過去になかった」と、訪れたダイバーたちが驚きを共有しています。

このイワシの大群は、時折水深を変え、5〜6メートルの浅い水域に姿を現すこともあれば、20〜30メートルの深場に移動することもあります。
しかし、透明度が20メートル以上あるため、深い場所にいてもイワシの大群の存在をはっきりと見ることができるんです!!
さらに、イワシを追いかけてサバやカンパチなどの捕食魚が現れ、迫力ある狩りのシーンも楽しむことができます。
また、イサキの大群も、イワシの群れの下に集まっており、ワイドレンズを使って撮影を楽しむダイバーには絶好の被写体となっています。
伊豆大島でのダイビングツアーは、まるで自然のシンフォニーに出演するような感覚を味わえることでしょう。

ツアーの詳細

「イワシの大群ダイビングツアーin伊豆大島」は、2024年2月2日の金曜日夜から2月4日の日曜日にかけて開催予定です!
この3日間の冒険で、伊豆大島の美しい海とイワシの大群を満喫しましょう。

参加料金: ¥70,000
この料金には以下が含まれています。

  • 伊豆大島までの往復乗船料
    ※大型客船→ジェットの料金。乗船する船によって変動します。
  • ダイビング代(4ダイブ)
  • 宿泊費
  • 施設使用料
  • 2日分の保険

含まれていないもの: お弁当代(お昼ご飯)、レンタル器材代、およびその他の個人でかかる費用は含まれていませんので、ご注意ください。

オプション: ナイトダイビングを1ダイブ追加で楽しみたい方には、オプションとして利用できます。ナイトダイビング1ダイブの追加料金は¥6,000です。

出発地: ツアーの出発地は浜松町・竹芝旅客ターミナルとなります。出発地から伊豆大島へのアクセスは非常に便利です。

その他の詳細やお問い合わせについては、下記公式LINEからお気軽に直接お問い合わせください。
お客様のご質問や不明点に、スタッフが丁寧にお答えいたします。伊豆大島でのダイビング冒険に向けて、皆様をサポートいたします。
↓ ↓ ↓

次回参加者様へのメッセージ

「イワシの大群ダイビングツアーin伊豆大島」への参加を検討いただき、ありがとうございます!
伊豆大島ツアーの一番の魅力は、ビーチダイビングであることです。
ビーチダイビングは、ダイビングを始めたばかりの方から、経験豊富なダイバーまで、誰にでも手軽に楽しんでいただけるからです。

海外のリゾート地や船上からのダイビングも素晴らしい体験ですが、ビーチダイビングは船で移動しないので船酔いの心配もなく特別な場所に行く必要がありません!
また都心から手軽にアクセス可能です!
伊豆大島の美しい海は、透明度が高く、多彩な海洋生物が生息しており、ダイビングを楽しむのに最適な場所です。

ビーチダイビングは、エントリー・エキジットのハードルが低くボートダイビング未経験者でも問題なくエントリー・エキジットできます!
ゆったりとしたペースで海の美しさを堪能できまので、初めてのダイバーにとっては、安心感を持って楽しめ、経験豊富なダイバーにとっては、美しい海洋景観や多彩な生態系を探求できるチャンスです。

「イワシの大群ダイビングツアーin伊豆大島」では、ビーチダイビングを通じて、水中の壮観な世界を体験し、新たな冒険に挑戦しましょう。
手軽な参加ハードルと美しい海洋景観を満喫して、一生の思い出を作りませんか?
初めての方も経験者も、皆さんを温かく歓迎します。ぜひ、ご参加いただき、伊豆大島でのダイビング冒険を共に楽しみましょう!

予約方法

ツアーへの予約方法は非常に簡単です。以下のオプションから、お好きな方法を選んでご利用いただけます。

予約方法1: 公式LINEからメッセージ

公式LINEをご利用いただくと、簡単に予約手続きを行うことができます。
公式LINEにメッセージを送信し、お名前、参加人数などの詳細をお知らせいただければ、スタッフが迅速に対応いたします。

予約方法2: 直接電話

お電話での予約も可能です。お気軽にお問い合わせいただける電話番号は【03-6421-0981】です。
スタッフが詳細をお伺いし、予約手続きをサポートいたします。

予約方法3: 直接メール

メールでの予約も受け付けております。ご質問や予約の詳細について、shibuyadive@tbz.t-com.ne.jp へメールをお送りいただければ、スタッフが速やかに対応いたします。

どお気軽にお問い合わせいただき、伊豆大島でのダイビング冒険にご参加いただく準備を整えましょう。

お客様の声

マイワシのダンスに魅了されたダイバーたち

素晴らしい水中のサーディンラン

名前: Tさん

私はダイビングが大好きで、過去に様々な場所でダイビングを楽しんできましたが、伊豆大島での「イワシの大群」はまるで別世界でした。
イワシの大群が水中に広がる光景は、まさにサーディンランのようでした。
水中が一瞬で真っ暗になり、イワシたちの踊りを目の前で見ることができました。これは一生忘れられない経験で、次回のツアーにも参加したいと思います!

イワシのトルネードに感動

名前: Yさん

「イワシの大群」は、驚きと感動の連続でした!
イワシの群れが時折、トルネードのように回転し、私たちダイバーを囲む瞬間がありました。
伊豆大島でのダイビングは、心に残る素晴らしい冒険です。次回はナイトダイビングに参加して、新たな感動を味わいたいと思います。

 透明度と美しい海洋生物

名前: y・kさん

伊豆大島でのダイビングツアーでは、透明度が20メートル以上あるため、水中の美しさを存分に楽しむことができました。
イワシの大群以外にも、サバやカンパチ、イサキの大群など、多彩な海洋生物が姿を現しました。
特にイサキの大群は、イワシの群れの下にたまり、ワイドレンズを使って撮影するのが楽しみでした。
次回のツアーでは、新たな発見と美しい海の冒険を楽しむつもりです(⌒∇⌒)

安全第一

  1. ガイドの指示に従う: ツアーガイドの指示は絶対です。水中および水上でのガイドの指導に従ってください。
  2. 自己管理: 自身の健康状態を確認し、体調が万全でない場合はダイビングを控えてください。
  3. 浮力コントロール: バランスと浮力を維持し、海底や海洋生物に触れないように注意してください。
  4. ゴミの持ち帰り: 海洋環境を守るため、ゴミは持ち帰りましょう。
  5. 無減圧潜水時間への理解: ダイビング中に無減圧潜水時間を守ることが重要です。深い場所での滞在時間に制限があることを理解しましょう。
  6. バディシステム: 常にバディと一緒にダイビングし、お互いの安全を確保しましょう。
  7. アルコールとダイビング: ダイビング直前のアルコール摂取は絶対に避けてください。

ご自身のスキルに不安があったりツアー参加前に一度チェックしておきたいなどのご要望がございましたらその旨もお伝えいただけれと思います!
当店ではダイビング事故防止も兼ねたトレーニングダイビングやリフレッシュダイビングなど様々なコースをご用意しております!

まとめ

伊豆高原ダイビングスクール渋谷店が開催する「イワシの大群ダイビングツアーin伊豆大島」は、ビーチダイビングを通じて美しい伊豆大島の海を探索し、イワシの大群の壮観なダンスを楽しむ素晴らしい機会です。以下のポイントをまとめます。

  • ビーチダイビングの魅力: ツアーの魅力の一つは、ビーチダイビングであること。手軽な参加ハードルで、初心者から経験者まで誰でも楽しめます。
  • イワシの大群: 伊豆大島で見られるイワシの大群は、水中が真っ暗になるほどの壮観な光景。その美しさに感動し、一生忘れられない経験となるでしょう。
  • 詳細と予約: ツアーの日程、参加料金、含まれているもの、含まれていないもの、オプションについての詳細情報は、ご希望に応じた予約方法で確認できます。公式LINE、電話、メールのいずれかを選んでお気軽にお問い合わせください。
  • 安全第一: ツアーではダイビングルールを遵守し、安全に留意します。参加者の安全は最優先事項であり、免責事項をよく理解しましょう。

このツアーは、美しい海洋景観、イワシの大群、ビーチダイビングの手軽さを通じて、ダイバーに素晴らしい経験を提供します。
皆さんを伊豆大島でのダイビング冒険にご招待し、楽しい思い出を共有しましょう。皆さんと一緒に安全で素晴らしいダイビングを楽しみにしています!

伊豆大島ツアー行ってきました!!!part2

皆さんどうも!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 リョウマです!

りょうま
※顔覚えてほしいので載せます。(笑)

先月9月27~28日に【弾丸!伊豆大島ツアー】に行ってきました!
前回の【伊豆大島ツアー行ってきました!!!】のブログがpart1になりますのでまだ見てない方は是非そちらから御覧くださいね!

2日目は早朝ハンマーからスタート!!

おはようございます!
2日目の起床はなんと朝4時半!!!早い!!!

早朝のハンマーヘッドの出勤を狙う為の早起きです(⌒∇⌒)
時期さえ間違わなければ99,9%出会えると言われています!
※出会える数の多い少ないはありますが、、、

いざ早起きをして日の出とともにエントリーです!

1本目 【ケイカイ】

このポイントは【ケイカイ】というエリアでエントリー口付近は湧水があり汽水域となっており朝の体には刺激的な温度でした(笑)
また流れが速く多少の泳力が必要ですが、かなり面白い景色が待ってます(^^)/

エントリー後は流れに乗ったり流れに逆らったりいろんな海況を楽しめました!!
ビーチから簡易的なドリフトダイビングをできたって感じです(⌒∇⌒)

そして泳ぎ進むとそこには待ちに待ったハンマーヘッドシャークとご対面です!
※あんまり寄れずでハンマー小さいですがご容赦ください(‘Д’)

ゲストから提供の写真もアップさせていただきます!
ハンマー!! ハンマー!

そんなハンマーヘッドタイムが過ぎるとEXに向けて流れに乗って戻ります!!
ハンマーヘッドに出会った高揚感を抑えるように心を落ち着かせる時間もあり素敵なコースでした(^▽^)/
日の出を水中から見れる特権は中々味わうことのない特別な時間なので是非いろんな方と共有したい景色の一つですね!!!

※左下は「キイロウミウシ」激写中です(笑)

そんなこんなで早朝ダイビングも無事終わりました!
陸の戻って宿で朝ごはんを食べてnext2DIVEです!

次のポイントは伊豆大島で一番人気と言われる【秋の浜】です!
ワイドもマクロも上等の海でした(⌒∇⌒)

2・3本目 【秋の浜】

秋の浜の特徴は水底マクロ・中層魚群etc,のパレード状態でした!!
かなり魚影も濃く一番人気な理由がひしひしと伝わってきます(^▽^)/

見れた生物が沢山居たのでお気に入りを数種類!
ナマコマルガザミシロタエイロウミウシ
ミアミラウミウシヒメサンゴガニ
クビアカハゼクマドリカエルアンコウ

ナマコマルガザミ・シロタエイロウミウシ・ミアミラウミウシ・ヒメサンゴガニ・クビアカハゼ・クマドリカエルアンコウ

上記以外にもたくさんの生物がいますのでマクロ派も飽きずにダイビングできますよ~!みんなで写真大会しましょうか!!
参加お待ちしております(^^)/

秋の浜はしたばかり見るのではなく、目線を上げるとこんな魚群が!!!

ど、どんだけいるんだー!
360度囲まれる瞬間も度々!これはカメラをおろす瞬間がありませんね!
幸せな時間です!

秋の浜のエントリーはジャイアント!エキジットはパイプ階段を上がります!
エキジットは少し大変だけど伊豆大島に行ったら必ず潜りたいポイントです!

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!!
9月27~28日に【弾丸!伊豆大島ツアー】は天候にも恵まれ、ゲストの日頃の行いか私の日頃の行いが良かったのか、レア生物にも出会え本当に素敵なファンダイビングになったと思います!

まだまだ見たい景色や会いたい生物などを挙げるとキリがないですがその生物たちと高確率で会えるのが伊豆大島!

今後も伊豆大島にはツアーとして沢山行く予定ですので皆様も是非ご参加お待ちしております!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店では大型ファンダイビングからスキルの見直しを含めたトレーニングダイビングなど様々なダイビングを提供しております!

まずは一度、気兼ねなくお問い合わせいただければと思います!
お待ちしております!
一緒に海の楽しさに沼りましょう(^_-)-☆

伊豆大島 リョウマ

 

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伊豆大島ツアーに行ってきました!!!

皆さんどうも!
ご無沙汰しております。

伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 リョウマです!

りょうま ※顔覚えてほしいので載せます。(笑)

先月9月27~28日に【弾丸!伊豆大島ツアー】に行ってきました!
27日早朝のジェット船で約1時間45分!!ち、ちかい!!!
今回は早朝ダイビングを含め計5本のダイブスケジュールになります!

伊豆大島には〈the!離島〉といえる素敵な海がありました(⌒∇⌒)
今回と次回のブログで紹介していきます!

楽しそうだなーと思っていただけたら2024年2月に開催予定ですので是非参加お待ちしております(^▽^)/

伊豆大島ツアーの見どころ!

一応今回の目的は【ハンマーヘッドシャーク】
ハンマーヘッドを見るために早朝のダイビングにもチャレンジしてきました(⌒∇⌒)
伊豆大島見どころ 伊豆大島スケジュール

どうせ行くなら島も楽しんでほしいと思うのでちょっとした観光案内も(^^)/
なんだかんだ疲れてご飯食べた後は宿でぐったりでしたが(笑)

いざ伊豆大島へ!!!

ここからは伊豆大島出発~1日目ダイビングのログを掲載していきます!
まずは東京・竹芝旅客ターミナルから高速船で約1時間45分で伊豆大島を目指します!みんなワクワクの気持ちが溢れ出ています!(自分が一番ワクワクしてたかも?)
伊豆大島出発

伊豆大島までは船・飛行機の旅路がありダイバーは船路を選ぶのが一般的ですね!
減圧症の関係のあるので気を付けましょう!
減圧症についてはこちらで解説していますので是非ご覧ください!

到着!1日目

さて、そんなこんなで伊豆大島に到着しました!
伊豆大島近海にはイルカ・クジラが出現することもあり島の近くになると船が減速し迂回できるような対応をしていました!
これは船の中でも海を見たくてたまりませんね!!
到着後は現地サービスと連携しながらダイビングの準備をしていきます!
ちなみに伊豆大島は伊豆諸島で最も大きく活火山があるのでも有名ですね!
伊豆大島の地図 ↓

伊豆大島 地図

1本目 王の浜

1本目は王の浜という伊豆大島の西側にあるポイントでダイビングをしました!
水面は少しざわついてましたが水中に入ると見事な景色がありました!
今振り返ると、【王の浜】がこのツアーで一番の透明度を誇っていましたね!
体感30mは見えてました!
と言いつつも他のポイントも透明度15mを下回ることはなくツアーを通して絶好のダイビング日和でした(^▽^)/

王の浜は転々と岩石がありその岩にテーブルサンゴが良く育っていました!
東京から近いのに多くのサンゴを確認出来て幸せな気持ちになりました(⌒∇⌒)
地形的にもアオウミガメさんが休憩しやすそうな地形が多いなーと思っていたところ…

満を持して登場しました(⌒∇⌒)
いいタイミングで出会えました!ありがとーう!
伊豆大島 アオウミガメ

2本目 野田浜

野田浜は比較的水深も浅くマクロ派ダイバーからするとワクワクするポイントの一つです!今回はニシキフウライウオの抱卵が見れるとか、、、
無事見れましたが、なんとも難しい位置で生活していて無理にアプローチできず、、、でもこの目でばっちり押さえました(⌒∇⌒)
動画では確認できますのでご覧ください
↓ ↓

それ以外にもたくさんの生物を確認していますが載せきれないのでまたどこかの機会で(^▽^)/
ちなみにりょうまお気に入りの生物が居たので載せておきますね!
サザナミヤッコの幼魚です!
↓ ↓

サザナミヤッコyg

タテジマキンチャクダイの幼魚とも似てますね!昔から好きなんだよなぁ( ´∀` )
マクロ生物も大歓迎の伊豆大島!
噛めば噛むほど味の出てきそうな海ですね!!!!!!

まとめ

1日目のまとめになります1
1本目【王の浜】2本目【野田浜】とダイビングしていきましたがどちらも個性的で普段伊豆半島で潜っているダイバーでも全く飽きずに潜れます!
よく言われるのは「そんな変わらないんでしょ~?」「見えるから同じでしょ?」などなど、、、

潜りに行きましょう!
イメージが180度変わります!
ワイドもマクロもどんなダイバーでも受け入れてくれる海でした!

ちなみに、伊豆大島は現在ビーチポイントのみですのでその点もメリットと感じる人もいるでしょう!
ですが外洋が近い為、ビーチポイントでも大きな回遊魚や外洋種が入ってきて新鮮なんだなーと感じました!

次回のブログでは2日目の早朝ハンマーチャレンジから更新していこうと思います!
またブログで面白そうだなーと感じたダイバーの皆様は是非2024年2月の【伊豆大島・イワシの大群を狙うジンベエ狙いツアー】を企画中ですのでご参加くださいね!

また伊豆高原ダイビングスクール渋谷店では随時渋谷発ツアーを開催しております!
日程のみのリクエストでも構いません!
まずは一度、ご連絡をくださいね!

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ディープダイビングで楽しむ伊戸のシャークスクランブル!

大量のサメと戯れる!

皆さん、こんにちは!伊豆高原ダイビングスクール渋谷店のリョウマです。
先日、千葉県・伊戸にてシャークスクランブルツアーに行ってきました!
天気は晴れ!陸は暑すぎるので早く水中へ行きたいと思うほどの絶好のダイビング日和でした!
水面付近の流れが強く吐いた気泡は斜め上に流されていました(^▽^)/
透明度は約-8m!大盛況でダイバーも多かったですが全然サメのほうが多かったです(⌒∇⌒)

ドチザメの頭突き

第1章:伊戸ダイビングサービスBOMMIEの名物「AKKD」

伊戸ダイビングサービスBOMMIEはドチザメを始めとした魅力的な仲間たちが集まるスポットです。
名物の「AKKD」には癒し系メンバーの「アカエイ」やツンデレ系担当の「クエ」、コワモテ系担当の「コブダイ」がいます。それぞれの個性と魅力を紹介しながら、ドチザメを中心とした多様な生物たちに触れてみましょう!

「アカエイ」は体の下面にエラがあるエイの仲間で、10cmほどの毒針を持っています!ちなみにドチザメを含む他の魚には基本的に攻撃的ではありません。
海岸で誤って踏んでしまったり、釣り上げてしまった時には注意が必要ですが、ツアーでは専門スタッフの指導のもと、安全に楽しむことができます。

「クエ」はハタ族マハタ属の一種で、大型の魚です。
その名前の由来は諸説ありますが、九絵という漢字を使ったものや、体色がどす黒く垢(あか)で穢(けが)れているように見えることから「垢穢」と書くものなどがあります。
また、「コブダイ」はオスの頭にリーゼントのような大きなコブが特徴的で、面白いことに生まれるときはすべてメスとして誕生し、最も大きい1匹だけがオスに変化するんですよ!

第2章:ディープダイビングの魅力と注意点

ディープダイビングでは、通常の潜水よりも深い水深に潜ることができますが、その魅力と注意点について詳しく解説します。
神秘的な世界を探検する楽しさやアドレナリンの放出、深い水深への挑戦が待っていますが、リスクを理解し、スキルとトレーニングを身につける必要があります。安全に楽しむためのポイントをご紹介します。

激流安全停止

ディープダイビングの魅力は、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚です。
深海では通常の潜水では見られないような珍しい生物たちに出会うことができます。
海底に広がる壮大な景色や巨大なサメの姿に圧倒されることでしょう。また、深い水深に潜ることで一般の観光客には見られない絶景を楽しむことができます。

しかし、ディープダイビングにはリスクも伴います。
水圧が高まるため、通常の潜水よりも体にかかる負荷が大きくなります。
また、残留窒素や酸素中毒などのリスクも考慮しなければなりません。
そのため、ディープダイビングを楽しむ前に、専門のスキルとトレーニングを身につける必要があります。
また、潜水計画を十分に立て、十分な経験と自信を持つことが重要です。

第3章:深海の素晴らしい生物たちと出会うシャークスクランブル!

シャークスクランブルはディープダイビングを楽しむなら必見のスポット!
深い水深に潜ることで見られる美しい海底の景色や珍しい生物たちとの出会いをご紹介します。
ドチザメたちの迫力満点な姿に加えて、ヒゲダイや海鵜(ウミウ)などの魅力的な生物たちも堪能できます。
深海の不思議な世界を覗く興奮を体験してみましょう!

シャークスクランブルでは、迫力満点のドチザメをはじめ、様々な生物たちとの素晴らしい出会いが待っています。
クリアな海中には、まるで絵画のような美しい景色が広がります。深海には普段見ることのない不思議な生物たちが生息しており、その多様性に驚かされることでしょう。

シャークスクランブルでは、ドチザメの群れを間近で観察することができます。
巨大で力強いドチザメたちが優雅に泳ぐ姿は、まさに圧倒的な存在感です。その姿を見るだけで、深海の神秘と自然の力強さに感動します。

また、ヒゲダイや海鵜(ウミウ)など、他の海洋生物たちとも触れ合えるチャンスがあります。
ヒゲダイの独特なフォルムや、海鵜(ウミウ)の潜水姿は、まさに目を奪われる美しさです。
シャークスクランブルは、サメだけでなく、さまざまな魅力的な生物たちとの出会いが楽しめる特別なスポットです。

ヒゲダイの髭

第4章:安全に楽しむディープダイビングのポイント

ディープダイビングを楽しむためには、安全を確保するための注意点があります。以下に、安全に楽しむためのポイントをご紹介します。

  1. プロのガイドと一緒に潜る:ディープダイビングはリスクが高いため、経験豊富なプロのガイドと一緒に潜ることが重要です。ガイドは水中の状況を把握し、必要なサポートを提供してくれます。
  2. 十分なトレーニングと経験:ディープダイビングには特別なスキルが必要です。十分なトレーニングと経験を積むことで、安全かつ楽しいダイビングを楽しむことができます。
  3. 潜水計画の立て方:事前に潜水計画を立てておくことが大切です。潜水時間や深度を計画し、ガス管理をしっかりと行いましょう。
  4. チェックリストの確認:ダイビング前に必要な装備やチェックリストを確認し、万全の準備を整えましょう。
  5. 状況判断力:ダイビング中には常に状況を把握し、安全に対応する力が必要です。何か異常があればすぐにガイドに報告しましょう。

減圧症の症状

最後に

一度も潜らないなんてもったいない!伊戸のシャークスクランブルは見どころ満載の海です。
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店と一緒に素敵な海を楽しんでみませんか?
深海の不思議な世界や迫力満点のドチザメたちとの出会いを楽しみながら、ディープダイビングの魅力を存分に安全に楽しむ方法を学びましょう!
ディープダイビングは冒険心をくすぐる素晴らしい経験が待っていますが、十分な準備と知識が必要です。

ディープダイビングの魅力は、限られた人々しか味わえない特別な世界への入り口です。
海の深淵に潜ることで、日常では目にすることのない不思議な生物たちとの遭遇や、ダイビングのスキルが試される瞬間に胸が躍ります。しかしこの興奮と感動を楽しむためには、自己管理能力や知識の向上が不可欠です。

伊豆高原ダイビングスクール渋谷店では、ディープダイビングのトレーニングコースを提供しています。
経験豊富なインストラクターによる指導のもと、ディープダイビングに必要なスキルを身につけることができます。また、潜水計画の立て方や安全への意識を高めるトレーニングも行います。

ディープダイビングのスキルを身につけることで、より自信を持って深海への冒険に臨むことができます。
また、安全を最優先に考えることで、思い出に残る素晴らしい体験を心から楽しむことができるでしょう。

さあ、ディープダイビングで伊戸のシャークスクランブルの魅力を存分に味わいましょう!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店と一緒に、深海の神秘と美しさに触れ、ドチザメたちとの素晴らしい出会いを楽しんでください。
そしてディープダイビングの楽しさを知ったあなたが、新たな海の冒険に出発することを心待ちにしています!

伊戸のシャークスクランブルは見どころ満載の素晴らしい海です。
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店と一緒に素敵な海を楽しんでみませんか?深海の不思議な世界や迫力満点のドチザメたちとの出会いを楽しみながら、ディープダイビングの魅力を存分に味わいましょう!皆さんのご参加をお待ちしています!

【ディープダイビング】水深が変わると世界も変わる?

海は広いですね!!

皆さんどうも!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 リョウマです!

質問です!
これまで潜ってきたダイビングの最大深度はどれくらいですか?

ダイビングでは様々な水深で生き物を探したり広大な景色を見たりなど海を縦横無尽に動いて楽しんでいきますよね~!
僕もダイビングの目的によって水深や行動範囲を変えていますが、その中でもやっぱり特別感がるのは水深20m以深の水中かなと思います!
今回はそんなディープダイビングの魅力から注意点までマルっと解説していこうかと思います!

ディープダイビングとは

「Deep=深い」という言葉通り、ディープダイビングとは深い深度での潜水を指しています。
では、それはいったい水深何mを指すのか?というと、一般にエントリーレベルのダイバーが潜れる水深は-18mまでです。
各指導団体のディープダイビングスペシャリティを受講することによって、-40mまで潜れるとされています。
つまり、ディープダイビングとは水深18~40mでの潜水を指していて、それより深い水深はテクニカルダイビングの領域になります!
ディープ講習では水深が深くなることで増える様々なリスクを学んだり、実際に18m以深での潜水を経験して、全般的な知識やスキルを学び安全に深い水深で遊んでいくダイビングです!

気を付けなければならないこと

ディープダイビングでは普段と違う景色を見れる一方に注意するべき点がいくつかあります。
解説していきますので、ご自身がディープダイビングに挑戦するときには下記を踏まえて楽しんでいきましょう!

  • 減圧症リスクの増加
    ダイビングをしていると必ず耳にする「減圧症」というものがありますね!ディープダイビングではエアー消費の増幅や窒素の関係で「減圧症」のリスクが増えてしまします。
    極端に無減圧潜水時間(※減圧停止なしで潜ることのできる時間)が減り、この時間を無視をして浮上してしまうと減圧症リスクがかなり増加します。気を付けましょう!
    ※減圧症のほとんどはダイビング終了後数時間以内に発症します。疑わしい症状があればすぐインストラクターなどに声をかけ然るべき対処をしていきましょう。
  • 窒素酔い
    窒素酔いとは、空気内に含まれる窒素の麻酔作用によって、引き起こる症状で、酒を飲んだ時のような症状が出ます。
    例えば、頭がぼーっとしたり、急にテンションが上がったりします。
    水深が深くなるにつれて発症することが多いですが、結構個人差があり、水深40mでもなんともない人もいるみたいです。窒素酔いは深度を上げれば直りますので、もし自分やバディに症状が現れた場合、ゆっくり浮上していきましょう!

ディープダイビングで見れる世界

ディープダイビングでは普段のダイビングと比べてリスクが多いと言われる一方で、そこでしか見られない生き物や深場に行かないと味わえない世界があります!

例えば、深場で人気の生き物でいうとハナダイ系やピグミーシーホース、アケボノハゼなどSNSなどでよく見るお魚さん達ですね!
それ以外にも沈船や洞窟などの地形ポイントですが、結構深い水深にあることが多く、入り口は浅い水深でも中に入っていくと水深20mとディープダイビングの水深になることもあります!

※別の記事で沈船洞窟について書いていますので興味がある方は是非ご覧ください。

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ディープダイビングは確かに魅力的な体験ですが、その楽しさと美しさにはリスクも潜んでいます。
しかし、適切な知識とスキルを備えることで、そのリスクを最小限にし、素晴らしい景色を堪能できることでしょう。
ぜひ、リスクを理解した上で安全にダイビングを楽しんでください!

ダイビングの楽しみは、そこでしか見ることのできない美しい生き物や深海の壮大な景色にあります。
ハナダイ系やピグミーシーホース、アケボノハゼなど、普段のダイビングでは出会えない貴重な生き物たちとの出会いが待っています。
さらに、深海に潜む沈船や洞窟のような特別な地形ポイントも探検の対象です。

ディープダイビングにはリスクが伴いますが、それを乗り越える価値のある体験がここにあります。安全第一で、心躍るダイビングをお楽しみください!

伊豆高原ダイビングスクール渋谷店では、専門のインストラクターがサポートし、楽しいダイビングの世界をご案内いたします。
公式LINEでもチャットでの対応が可能ですので、ご不明点やお問い合わせはお気軽にご利用ください。
皆さんと素晴らしいダイビング体験を共有できることを心待ちにしています!
安全な冒険を一緒に楽しみましょう!!

【お互いに助け合ってる!?】海の共生について

受けた恩は返しましょう!

皆さんどうも!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 リョウマです!
最近は人にやさしく地球にやさしくをモットーに暮らしています!

私が実家で暮らしていた時の話になります。
実家には2匹の犬が居ました。
本当にかわいすぎて目に入れても居たくないんじゃないかなってくらいでした!
そんなワンコ達でしたが、われわれ人間がご飯を出し忘れると催促したりと
「俺たちは人間たちにカワイイを提供してやってるんだからご飯ぐらい忘れるな!」そんな面持ちで見てくる場面もありました。
ブルドック
そうです!急な展開についてこれてないかもしてませんが、今回は持ちつ持たれつの関係【共生】についてご紹介していきます!

共生とは?

そもそも共生とは、
1.同じ場所で生活する事
2,異種の生物が、相互に作用し合う状態で生活すること。
※相利共生と片利共生があり、寄生も含めることがある

今回は2番のほうの意味合いを重点的に解説していきます!

海の中の共生生物

海の中では共生生物はどんな暮らしをしているのでしょうか?

イメージできるのは巨大生物、例えばジンベイザメやマンボウ、マンタなどのお掃除やおこぼれを狙う周辺の生物。この子らも共生していると言えるでしょう!
他にも代表的なのは、イソギンチャクを住処とするクマノミ類はお互いに支え合っている生物ですね!

カクレクマノミとイソギンチャク

海の中の共生についてもう少し詳しく説明していこうと思います。

相利?片利?寄生?この共生はどれ?

そもそも相利共生や片利共生など共生にも種類があります。

  • 相利共生
    お互い、相互に利益をもたらす関係(+ +)
  • 片利共生
    一方は利益をもたらすが、もう一方は影響を受けない。(+0)
  • 寄生
    ホスト(宿主)を犠牲にし、一方だけが利益を得る(+−)

相利共生・Mutualism」

異なった種の生物が一緒に生活し、お互い利益を得る関係
相利共生には、絶対的相利共生と、条件的相利共生の2タイプあります。

  • 絶対的相利共生
    どちらの生物もお互いなしでは生きられない。完全に依存。
  • 絶対的相利共生
    一方的絶対共生:片方の種はもう一方の種に依存しているが、逆はない。
  • 任意共生:条件的
    一緒にいることで互いに利益を得るが、完全に依存しているわけではない。
    どちらの生物も独立して生き残ることはできる。

このグループに該当する生物は

  • ハゼとテッポウエビ
    エビはハゼに隠れ家となる巣穴を提供し、ハゼはエビが安全に巣穴を掘れるよう見張り番をします。

  • クマノミの仲間とイソギンチャク
    クマノミ類は毒針(刺胞)を持つイソギンチャクの周りに住むことで、大きな魚から身をまもります。
    一方、イソギンチャクはクマノミに住処を提供することで、お掃除してもらったり、酸素や餌を与えてもらいます。
    ※ちなみに世界中に1000種以上のイソギンチャクが生息しますが、クマノミ類が宿主としているのは10種類のみ

  • クリーナーシュリンプと魚
    魚の体に付いた寄生虫を食べながら掃除します。
    代表的なのが、アカシマシラヒゲエビ、ホワイトソックス、オトヒメエビ、スザクサラサエビなど。
    一緒にいることでお互い利益を得ますが、依存はしてません。
    任意共生
    (Faculative)関係です

ウツボとクリアクリーナーシュリンプ

「片利共生・Commensalism」

異なった種の生物が一緒に生活するうえで、一方は利益を受けるが、もう一方は利益も害もない

  • コバンザメと大きな魚
    大きな魚はコバンザメに移動手段や餌のおこぼれを提供するが、利害なし。
    ただコバンザメは大きな体に付いた寄生虫を食べ掃除をしているともいわれているので相利共生という意見もある。
  • ウミウシカクレエビとジャノメナマコ
    ウミウシカクレエビはジャノメナマコやウミウシに付き外敵から身を守ります。
    また、エサを探すための移動手段しても利用します。

ナマコとウミウシカクレエビ 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。
ダイビングを続けていく中でこういった魚の生態や社会を知ると、より一層水中が楽しくなると思います!
今回載せきれなかった生物がまだまだいます!
共生生物を見つけたら是非「#伊豆高原ダイビングスクール渋谷店」で教えてくださいネ(⌒∇⌒)

ダイビングライセンス取得後は各々がチャレンジしたかったダイビングに挑戦することをお勧めします!
ダイビングライセンスは海中へのパスポートです!
様々なダイビングを経験し、更なる興味を発掘していってくださいネ(⌒∇⌒)

伊豆高原ダイビングスクール渋谷店ではい様々な選択肢をご用意しております!
気になるダイビングがありましたらお気軽にお尋ねください!

公式LINEのチャットからでも対応可能です!
お待ちしております(^^)/

【海の中に人工物!】レックダイビングの魅力をご紹介します!

海中に眠る船…

皆さんどうも!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 リョウマです!

今回はダイビングでも特に冒険感が出るレックダイビングについてご紹介します!
この題材になると気になるのは、最近ニュースでよく見るタイタニック号の見学ツアーですね!
ダイビングでもその深さまで行くのか?など不安が生まれるかもしれませんが、そんなことはありません!正しい知識を身に付けて安全に楽しみましょう!!

軽くタイタニック号の見学ツアーの事故について触れておきます。
気にならない方はそのまま下へお進みください。

タイタニック号見学ツアー

1500人以上の犠牲者を出した豪華客船タイタニック号。海底深く沈む同船を間近で見学できるツアーの募集が2021年5月に始まりました。
タイタニックは1912年、英サウサンプトンから米ニューヨークへの初航海の途中、氷山に衝突して沈没。乗客・乗員2200人のうち、1500人以上が死亡した、当時最大の客船で、残骸は1985年に発見されました。

少し前の出来事になりますが2023年6月にタイタニック号見学ツアーが決行されたました。
このツアー参加費は、1人12万5000米ドル(9万5000ポンド/1300万円)。料金には個室キャビンでのカナダ~沈没現場間8日間のクルーズと、海底3650メートルに沈むタイタニック号への約90分に及ぶ潜水艇の旅が予定されていました。

潜水艇「タイタン」

実際にツアーが開催されると、悲劇が起こりました。
ツアーで使用された「オーシャンゲート」の潜水艇「タイタン」は潜水を始めてから約1時間45分後に、連絡が取れなくなってしまいました。

「タイタン」が消息不明になっってから米沿岸警備隊のジョン・モーガー少将は「現時点ではまだ70~96時間程度の時間の余裕があるとみている」と述べていたが、その時間に救出間に合わず帰らぬ人となってしまいました。

海底から「タイタン」の残骸が海底から引き上げられたのはアクシデントから約10日後でした。

私たちがどうにかできる問題ではありませんがダイビングでも水中に入っるといった点では同じですので圧力の変化などの理解を深め安心してダイビングライフを送っていきましょう!

ここからが本題です!
レックダイビングについてご紹介していきます!

レックダイビングとは?

レックダイビングのレック(wreck)とは、英語で難破や破壊、難破船、海難を意味しています。一般的に何らかの理由で沈んだ船、または船だけでなく飛行機などの人工物を目的に、その周辺や内部でダイビングを楽しむことを、ダイビングの用語でレックダイビングと呼ばれます。
日本では沈没船ダイビングのことをレックダイビングと指すこともあります

レックダイビング

年月を経た沈船は、色とりどりのソフトコーラルが群生する魚礁となり、多くの魚たちの恰好の住処に。海底に沈んだ輸送船、戦艦、戦闘機などがダイビングスポットになっている場所は実にたくさんあります。
アドベンチャラスなダイビングが楽しめるので人気なダイビングの種類になっています!

国内・海外の有名なポイント

国内

・静岡 熱海「沈船」

全長81mと国内最大級の沈船ダイブが楽しめます。砂を運んできた砂利運搬船『旭16号』が水面で折れ曲がってしまい、そのまま二つに分かれて沈んだものです!
水深が25 〜 30mとやや深いので、インストラクターの指示に従って動きましょう!

・鹿児島 与論島「沈船あまみ」

全長57mの元海上保安庁巡視船『あまみ』が真っ白な砂地に眠っています。
ちなみに「沈船あまみ」はその役目を終えて、レックポイントとして意図的に沈められたものです。

・沖縄 古宇利島「エモンズ(USS Emmons)」

’45年4月6日、沖縄県の伊江島沖で、日本軍の神風特攻隊の攻撃を受け大破、漂流したアメリカ軍の高速掃海艇『USSEmmons』
水深が32 ~ 43mと深く、相応のダイビング経験が必要です。船首から船尾まで106mある巨体は破壊されつつも荘厳で、127mmの主砲やスクリュー、機銃、ヘルメット等は見るものを圧倒します。

古宇利島「エモンズ(USS Emmons)」

・東京 小笠原諸島

小笠原には、第二次世界大戦の時に沈んだ船が点在しており、本格的なレックダイビングが楽しめます。海底でバラバラになったものもあれば、原型をとどめて横たわっているものも。悲しい戦跡が今では魚たちの隠れ家になっています。
個人的には一番お勧めするポイントです!!!

濵江丸

海外

・ケイマン諸島 「U.S.S. Kittiwake」

沈没船探険の初心者に理想的なポイントです!
グランド・ケイマン島のSeven Mile Beachで2011年に沈められた全長76.5mのKittiwakeは、沈められる前に危険物がすべて取り除かれている他、ドアとハッチもすべて外され、どの船室にも最低ひとつは出入口が確保されています。

ケイマン諸島 「U.S.S. Kittiwake」

・エジプト「S.S. Thistlego」

閉所恐怖症の人には向いていません。
ですが軍需品が詰まった部屋を数多く抱えている沈船になりますので興味がある方は是非チャレンジを!

エジプト「S.S. Thistlego」

・ミクロネシア「神国丸」

名前がすごくかっこいいですね(^▽^)/
この沈船は魚雷発射管から入り、煙突から抜け出ることが出来ます!
これはミクロネシアのトラック諸島に沈む神国丸の機関室に潜る際に教えられるインストラクションみたいです!やってみたいですね
全長165mの長さを誇るこの船の内部は迷路のような構造になっているので迷子にならないように注意してくださいネ

ミクロネシア「神国丸」

まとめ

ダイビングライセンス取得後は各々がチャレンジしたかったダイビングに挑戦することをお勧めします!
ダイビングライセンスは海中へのパスポートです!
様々なダイビングを経験し、更なる興味を発掘していってくださいネ(⌒∇⌒)

伊豆高原ダイビングスクール渋谷店では様々な選択肢をご用意しております!
気になるダイビングがありましたらお気軽にお尋ねください!

公式LINEのチャットからでも対応可能です!
お待ちしております(^^)/

【夜の海は大冒険!?】ナイトダイビングの遊び方と注意点

海は好きですか?

皆さんどうも!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 リョウマです!

海好きですか?
この記事を読んでいる多くの方が「好き」と回答すると思います!
ですがその多くのイメージは昼の海ですよね?
今回は、夜の海の魅力をお伝えできればと思います!
そしてダイビングライセンスをお持ちの方はナイトダイビングに挑戦するきっかけになってくれればと思います!

ナイトダイビングとは

以前、ダイビングでできることの記事でご紹介もしましたが、今回はその中のナイトダイビングに焦点を当てていこうと思います!
そもそもナイトダイビングとは日没間際~日没後に行うダイビングのことで昼間のダイビングにはない魅力があります。

魅力①水中環境の変化

夜の海では昼間と同じ海に潜っていても違う海に感じるぐらいエキサイティングな経験ができます!
また夜光虫という刺激を与えられると光るプランクトンを確認することができます!
かなり綺麗ですよ!!!
夜光虫
また夜の海は昼の海のように広大さを感じることは少なく暗闇の中で月明りやライトの光だけを頼りに潜るという刺激を感じることができると思います!

魅力②昼の海では見れない生物の出現

夜は寝ている生物や活発になる生物が多くいますので昼間確認できなかった生物が夜になると確認しやすくなったり見たことのない生物との出会いがあるかもしれませんね!
例えば、エビやカニなどの甲殻類は夜行性ですので夜の海のほうが出会う確率は高くなりますね!

個人的にはナイトダイビングのほうが様々な生物に会える印象です!

アサヒガニ

魅力③サンゴの産卵

サンゴの産卵も魅力の一つになるかと思います!
ちなみにサンゴは夜になると活発に活動するようになり、産卵シーズンでは卵を生み出すシーンが観察できます!ちなみに沖縄のサンゴの産卵シーズンは5~7月頃です!
潮の満ち引きの差が大きくなる、満月の日の前後によく産卵が行われるとされていて、産卵する様がまるで雪のように見えるので、夏に降る雪、「サマースノー」と呼ばれています!

ダイビングをやっていたら一度は見たい景色ですね!

サンゴの産卵

簡単?注意するべきことは?

ここまで読むとナイトダイビングは普段と一味違った面白そうなダイビングという印象があると思います!ですが普段と違うからこそ注意するべき点があります。

ここではないとダイビングにの注意点をご紹介していきます。

注意①水中ライトを携帯しよう

ナイトダイビングをするにあったて必要なものは水中ライトです。この水中ライトなしではナイトダイビングを楽しむ事は出来ません。水中ライトは水中を昼間のように明るくし、水中での不安感を十分払拭してくれます!ケミカルライトもあると良いですね!
念のため、水中ライトは予備をもう一本持っておくことも大切です。

水中ライト

注意②水中ライトは水面を照らさない!

ダツという尖った魚が突っ込んできます。
ダツは光に向かって泳ぐ習性があるので気を付けてくださいネ!

注意③水中ライトの合図とハンドシグナルの共有

まずハンドシグナルの伝え方は片手で水中ライトを持って、反対の手を照らしてシグナルを共有しましょう!
水中ライトの合図は、OKは水中ライトを下に向けて円を描く、注意を引く時は左右に振る。トラブルが発生した時は上下に振るなど単純なものが多いのでしっかりと覚えましょう!

注意④残圧計の確認と伝え方

ハンドシグナルを伝える方法と同じで片方の手を照らしてサインを出します。
残圧の確認方法ですが、通常使っている残圧計の文字盤には蓄光する蛍光塗料が使われており、残圧計に水中ライトを数秒当てて離すと文字盤が光るようになっていて、これでナイトダイビングでも確認が出来るようになっています!
ナイトダイビングはエアの消費量が日中より早くなる傾向にあるので、こまめに確認しましょう!

蓄光する蛍光塗料

注意⑤日中に一度潜っておく

ナイトダイビングを行うポイントを一度、日中に潜っておくことでリラックスしてダイビングをすることが出来ます。また一度確認しておくことで不安も軽減されます。

注意⑥夜行性の生物に気を付ける

ウニなどの棘皮動物や甲殻類は夜間活発に行動します。
特にウニ類は気を付けてください!
夜になると岩陰から出てきてうろうろと動き回りますので着底時やて手足を付けるときは十分注意と確認をしてから行動しましょう!

ガンガゼ

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ナイトダイビングの魅力、伝わりましたか?
注意点や準備するものが多い分、返ってくる楽しさは大きいと思います!
ナイトダイビングにチャレンジしたいダイバーの方、お問合せお待ちしております!

伊豆高原ダイビングスクール渋谷店はナイトダイビングの基礎知識から応用した遊び方まで対応可能です!
是非ナイトダイビングで新しい扉開いてみませんか?

ナイトダイビングに必要な器材の購入可能です。
お待ちしております!