ヨコバマサンゴガーデンプロジェクト

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富戸港のサンゴを未来へ繋ぐ挑戦

こんにちは、伊豆高原ダイビングスクールのリョウマです!海と都心を繋ぐことを目標に活動しています。
今回は、富戸港のサンゴを守り、未来へ繋げるためのプロジェクトをご紹介します。皆さんも一緒に、美しいサンゴの保護に参加しませんか?

富戸の港には多くのサンゴが生息していますが、漁船の係留ロープや浚渫作業による影響で痛み失われる恐れがあります。
そこで、現地の漁協や専門家に相談し、ダイビングエリアのヨコバマにサンゴを移動させるプロジェクトが始動しました。

プロジェクトの背景

港内に生息するサンゴは、漁船の係留ロープや浚渫作業による影響で生育環境が悪化し、痛みやすくなっています。
そこで、富戸の漁協やサンゴ専門家と相談し、ダイビングエリアのヨコバマにサンゴを移動させることを決定したそうです。

移動することの難しさ

藻場の再生プロジェクトチームの協力のもと、まずは岩ごと動かせるサンゴから移動を開始。
深度や周りの環境、海況などを考慮し、最適な場所を選定して移動を実施しました。
移動の際には、サンゴがストレスを受けないように細心の注意を払い、適切な方法で移動が完了。

 

富戸 港内

サンゴの紹介

ミドリイシ(Acropora solitaryensis)は、造礁サンゴの代表的な種類で、鮮やかな緑色や淡緑色、褐色など多様な色彩を持ちます。
このサンゴは主に水深0〜5メートルの浅い海域に生息し、強い光と力強い水流を好みます。
成長速度が速く、カルシウムを多く必要とするため、適切な環境を維持することが重要です。
ミドリイシは雌雄同体の放卵放精型であり、高知県では7月〜9月にかけて夜間に産卵することが報告されています。
また、温暖化の影響で伊豆などの沿岸域に分布が拡大している注目のサンゴです。

引用:(Reef Resilience) (CBC web【CBC公式ホームページ】 | CBCテレビ・CBCラジオ)

東伊豆でサンゴが見られるようになったきっかけ

東伊豆でサンゴが見られるようになった背景には、地域コミュニティや専門家たちの努力があります。
特に、温暖化の影響で海水温が上昇し、従来は南方の海域に生息していたサンゴが北上してきたことが大きな要因ですね。
また、サンゴ移植プロジェクトも活発に行われ、環境保護活動が進められています。
例えば、沖縄のサンゴ養殖家金城浩二さんの活動や、環境移送技術を活用したイノカの取り組みなどが、その一例です。

引用:(note(ノート)) (CBC web【CBC公式ホームページ】 | CBCテレビ・CBCラジオ)

成果と展望

無事にヨコバマサンゴガーデン第一弾が完成し、ダイバーが簡単に観察できる場所にサンゴを移しました。
移動したサンゴたちは、新しい環境で元気に育っています。今後もこのプロジェクトを継続し、さらなるサンゴの保護と繁殖を目指します。

観察のすすめ

皆様もぜひヨコバマに訪れ、サンゴガーデンの美しさを観察してみてください。
このプロジェクトを通じて、海洋環境の保護と再生の大切さを感じていただければ幸いです。

各ダイバーが環境保全に興味を持ち後世に良い海を残していくことができたらすごい素敵じゃないですか???

ファンダイビングの誘い

この美しいミドリイシサンゴを実際に見に行きませんか?
ヨコバマサンゴガーデンを訪れ、美しいサンゴと多様な海洋生物を観察するファンダイビングツアーを開催中です。興味のある方はぜひご参加ください!

お問い合わせ・参加情報

観察ツアーの申し込みについては、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。


記事の著者

土屋 遼将(つちや りょうま)

  • 資格: CMAS 2スターインストラクター、潜水士
  • 経歴: 大学卒業後、単身小笠原諸島父島へ移住。世界遺産の島で自然への関心が高まる。
  • 活動: ダイビングインストラクターとして、日本や世界のダイバーに海の楽しさや自然保護の重要性を普及中。
  • 現職: 伊豆高原ダイビングスクール渋谷店店長として活動中。
土屋 遼将

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