リトルリッツではDAN酸素のプログラムを導入しております。
DAN JAPANは、レジャースクーバダイビングの安全性の向上を目的として、一般財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会が運営している公益事業です。 DAN JAPAN事業は、会員制にて運営されており、レジャーダイバーが安全にダイビングを楽しめる環境を整えるための様々なサービスを実施しています。

ダイビングの安全に関する情報が1番早くて、1番正確、情報量も多いので会員制の有料サイトですが、ダイバーにとって良い情報源になっています。
店主:佐藤は業界最高位のDAN酸素インストラクタートレーナー(伊豆地方には3名のみ)を所有して
- 酸素プロバイダー(一般ダイバー向け)
- 酸素インストラクター(ダイビングインストラクター向け)
のコースも開催しております。
伊東市ダイバーズ協議会。DAN酸素講習も担当理事として活動しております。安全管理、危機管理もしっかりしているリトルリッツのファンダイビングやダイビングライセンス講習も安全に開催しております。

講習内容
学科:にて酸素の有用性、有害性、生理、緊急時の対応などを勉強します。
実技:酸素器材の組み立て、使用手順、使用上の注意、分解などができるようになります。
酸素の有用性
ダイビングの事故の多くは
- 水を飲む
- 肺の可膨張障害
- 減圧症
- ダイビング後なんか気持ち悪い
などありますが、全ての1次救命の対処として酸素吸入が効果的に働きます。
ダイビング事故(なんか気持ち悪いも含めて)→酸素吸入
と考えてよい場合が多いです。(一部、酸素流量を減らして与える必要が有る場合もある)
救急法としてはAEDやCPRよりも使用頻度が高くて有効性が高いと思います。
酸素講習は難しい?
酸素を与えて状態が悪くなるという事はほぼありません。

だから気軽に講習に参加して魅ください。安全に対する意識を持つこと、何かあったときに適切な行動が取れるという自信につながります。
自動車免許の救命講習同様、是非オープンウォーターの取得と同時に酸素プロバイダーの講習も受講されることをお勧めします。
貴方の行動で誰かの命が助かります。
酸素講習は簡単です!
Q&A
取得はいつ出来る?
ダイビングの経験は浅くても大丈夫です。初めてダイビングのライセンスを取得したらそのまま酸素プロバイダー講習が受講できます。
指導団体の制限はある?
制限はありません。
どちらのダイビング指導団体でも構いません。安全潜水に壁はありません。
講習費
ファンダイビング終了後の受講可能です。(約4時間の講習です)
1日講習費:5800円+税
一回の講習2名~12名での受付となります。
別料金
- レサシアン、酸素キット、酸素タンクレンタル(1開催ごと):4000円
- 教材費:3500円(もっている方は掛かりません。)
- ノンリブリーザーマスク:1700円(もっている方は掛かりません)
- スペシャリティーカード発効:4000円(新規の方のみ、再講習の方不要)